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土間
2019-01-17
土間とは、履物を履くと足を踏み入れることのできる室内の一部のことで、現代でも田舎の家では土間が生かされている住居も多いです。昔は、靴を履いて生活する所と靴を脱いで生活するところが分かれていました。昔ながらの日本家屋では、引戸の玄関を開けると土間がありその奥にダイドコがありました。玄関と色々な作業場でした。今では、玄関脇に物を置く所を土間収納スペースと言い、ベビーカーや外遊びの道具、濡れたレインコート、花粉が付いたコートなどを、家の中に持ち込みたくないモノを収納するのに便利なスペースになっています。今の住宅で、作業の場としてのスペースがあると何かいい場所になるかもしれません。
昔の土間は「三和土」たたきといった土のことです。赤土や砂利、消石灰やニガリを3つの材料を混ぜてできるので三和土と言われるようになったそうです。
自然素材の良さですね。コンクリートやタイルにない良さになると思います。今の住宅に取り入れてもいいですね。・・・
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