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畳の良さ
2019-01-19
現在の住宅は、フローリングが主流になっていますが、畳の和室も1部屋は欲しい、取り入れたいと願っている人も多いようです。畳の歴史は平安時代のころで、板床の一部に敷いて使われていました。畳が部屋全部に敷き詰められるようになったのは、室町時代の武家屋敷が初めとされるが、畳が規格化されたのは16世紀末、京都が最初と言われています。一般的には江戸時代に庶民にも普及し、住居には、欠かせない物になりました。畳表に使われる天然素材のい草には、精神を安定させるアロマ効果があり、見た目の青緑色は日本人が最も落ち着く色といわれます。また、脱臭性もあり空気中に含まれる有害な二酸化窒素などを吸着して室内を浄化します。
このような素晴らし畳、もっと多く住宅に取り入れ日本の住宅に誇りを持ちたいですね。
ジェービープランニング
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