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屋根瓦
2018-10-26
日本の住宅に使われている瓦は、住宅を風雨、太陽熱から守る重要な役割があります。その大切な瓦には
色々な種類と特徴があります。
粘土瓦:(陶器瓦といぶし瓦があります)
陶器瓦・粘土を瓦の形に型取り、うわ薬をかけて、高温で焼き上げた瓦
いぶし瓦・粘土を瓦の形に型取り、何もかけずに焼きその後空気を完全に遮断して
蒸し焼きにする燻化という工程でうまれる美しい色調の瓦です。
日本建築のお城や社寺の屋根に多く使われています。
維持コストはかかりません長い年月の経過で変色していきます。
スレート瓦:天然と人造とありまして人造はセメントと繊維性のものを主原料として表面処理
をした瓦です。10年から15年ごとに塗装のメンテナンス必要
セメント瓦:セメントと砂を主原料としたもので、表面処理(塗装)をした瓦です。
15年から20年ごとに塗装のメンテナンス必要