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新着情報とお知らせ

木の年輪
2018-11-14
 材木の年輪をよく見ると、色の白い部分と濃い部分が何層にも輪になっているのがわかる。春先から夏に成長した色の白い柔らかい部分を春材部(しゅんざいぶ)といい、秋から冬に成長した濃い色の部分を秋材部(しゅうざいぶ)材という。また中心部は杉の場合でいうと赤黒くなっている部分を心材・芯材(しんざい)あるいは赤身といい外周部の部分を白太(しらた)という。
木材の組織
1.樹心(髄。 薄い細胞をもつ柔細胞)
2.心材・芯材(赤身。水分すくなく、細胞膜固く、樹脂多い。耐腐朽性大
3.辺材(白太。淡色の外周部、水分が多く乾湿のよる容積変化大
4.形成層(樹皮の内側で細胞分裂により成長する層)
5.樹皮
古民家解體新書Ⅱより
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